認定経営革新等支援機関

認定経営革新等支援機関の補助金や
融資等の支援を組み合わせ、
お客様の幅広いお悩みを解決いたします。
みなさまのどんなお悩みにも
対応したいから
  • 事業継承のための
    継承者を探したい
    事業の継承方法の考案・
    広告
    ノウハウを活かした
    継承者の発掘
  • 新卒採用の応募数が
    減ってきているような
    気がする…
    新卒採用活動から
    先を見越した
    活動計画の計画および実施
  • 従来の業務だけでなく、
    スキルを活かして
    他社とアライアンスを
    組んで
    新しい領域に取り組みたい
    国からの補助金をもとに
    他企業との
    アライアンスを
    組んだ事業計画の立案
みなさまのどんなお悩みにも対応すべく
認定経営革新等支援機関の認定
を受けました。
アド電通大阪では様々な解決の可能性を
検討、提案させていただきます!

認定経営革新等支援機関事例伝統を未来へ。浅田製瓦工場

浅田製瓦工場の課題
歴史的にも貴重な京瓦を製造する浅田製瓦工場は後継者がおらず、工場存続が極めて困難な状況であった。ついに京瓦の工場も浅田製瓦工場だけになった。このままでは価値ある伝統産業である京瓦が消滅してしまうかもしれないという危機の中、未来へ伝統産業を残す方法を模索していた。
さまざまな京瓦
浅田製瓦工場 浅田晶久さん
認定経営革新等支援機関との接点
伝統産業を残すヒントを得るため、浅田さんは大学院へ足を運んだ。大学院で、中小企業庁の制度で「中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を持つ認定経営革新等支援機関」という制度があることを知った。大学院を仲介として、認定経営革新等支援機関である株式会社中央ビジネスグループとの接点をもつことになった。
開発~拡大、技術の伝承のために
認定経営革新等支援機関である株式会社中央ビジネスグループおよび、伝統技術の分析と継承を行っている株式会社伝統みらいの協力により、京瓦の普及と技術継承のため、瓦を使った箸置きやデザイン性の高いシルクスクリーン印刷を施した瓦などのこれまでにない新商品の開発・販売、さらに、動作解析を他の企業や大学と連携し、進めていくことになった。国内でも京瓦の新しい可能性がみつかりつつある中で、より日本の伝統産業に興味を示している海外から京瓦への問い合わせも来るようになった。
京瓦を製造する型
京瓦にシルクスクリーンで印刷
新たな可能性
海外から問い合わせが来ることで海外用のパンフレットを作成し、海外ではシンポジウムなどで京瓦が紹介されるようになった。また、動作解析もつづけて行うことで今まで感覚で受け継がれてきたものが数値として引き継ぐことが可能なeマニュアルの作成が現実のものに。さらには、ソーラーパネルとして発電できる瓦などの製造を目指している。これまで考えもよらなかったことが認定経営革新等支援機関との連動で可能になってきている。

認定経営革新等支援機関

アド電通大阪は、「クライアントの課題を共有し、解決策を共創し、責任を持って実施に導く、唯一無比のパートナー企業」を目指しており、具体策の一つとして、2016年6月に「経営革新等支援機関」の認定を受けました。広告に関することはもちろん、クライアントの経営課題を多面からサポートできる体制を有しております。

※「経営革新等支援機関」とは
主に中小・スタートアップ企業など小規模事業者の経営課題に対して、事業計画策定支援ができる個人、法人、中小企業支援機関等を経済産業省中小企業庁が認定したもの。主に税理士・コンサルタント、弁護士などがこの資格を取得されています。広告会社で「経営革新等支援機関」認定されているのはアド電通大阪がほぼ初めて。(2016年6月時点)
クライアントの事業成長実施計画を立案し、実行までをご提案いたします。