Column

2018年入社入社

2019.3.1

チームプレイのアド電通大阪

6月に配属発表された時、「本当にきちんと仕事ができるのか」と不安でいっぱいだったことを思い出します。あの日から振り返ってみると、この一年で本当に沢山のお仕事に携わらせていただきました。

配属直後からCM撮影、イベントの企画運営、新商品の制作、これらのプロジェクトに資料作成やスケジュール管理から参加しました。トレーナーにメールの文章や電話の仕方など一つ一つの作業を細かく確認していただき、毎日反省ばかりでしたが、振り返ってみると営業の基本的な動きをこの時期に徹底的に学んだように思います。作業を進めていくにつれ徐々にクライアントや協力会社から自分宛てに連絡をいただくようになり、秋からは自分が中心となって、とあるプロジェクトを担当しました。何時間も資料を添削していただいたり、プレゼン練習に付き合っていただいたりと、先輩方に沢山サポートを受けながら作業が完了した時には、達成感と同時に、信頼して任せてくださった周りの方への感謝の気持ちがこみ上げました。

今ではひとりで企画提案・実施することも多くなりましたが、配属発表の時のような不安を感じないのは、いつも先輩方が見守ってくださっていると感じるからです。部署や年次など関係なく互いに信頼しあい、助け合ったり任せ合ったり、働く中で「アド電通大阪はチームなのだ」ということを日々強く感じます。助けられてばかりの1年目は卒業し、これからの2年目は周りをサポートしてチーム力最大化に貢献できるよう努めます。

2018.7.6

自分自身を
見つめなおした研修期間

アド電通大阪の魅力の一つは、電通本社の新入社員研修に参加できることであると思います。
今年も、約2か月にわたる研修に参加しました。4月は講義と現場実習を通して電通の仕事をしっかりと学び、5月は今までの学びをすべて生かして課題解決プレゼンに取り組みました。

研修を振り返ってみると、この2か月は「自分自身を見つめなおす期間」であったと感じます。
グループワークでは班員の意見やクリエイティビティにいつも驚かされ、自分の視野の狭さや知識不足を痛感することもありましたし、意見がぶつかり合った時には、アカウントプランナーとして自分はどういう役割で班に貢献できるのかを考えました。
また、私がやってみたいお仕事をされている先輩にはアポイントを取って、インタビューする機会を積極的に作りました。様々なお話を聞いて、自分がやりたい仕事・仕事を通じてどのようなアド電通大阪人になりたいか・どのように人生を送っていきたいのかをより明確にすることができました。

毎日沢山学び、沢山遊び、研修とは思えないほど贅沢な2か月間でした。この研修を通して出会った人々、見つけた夢は私の財産です。研修終了時に感じた思いを忘れず、アド電通大阪でクライアントと地域のために精進していきます。