FRESHMAN COLUMN
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2020年4月入社
アド電通大阪へ入社を決めた理由
いくつか理由はありますが、一緒に働いてみたいと思う社員の方がいたことが大きいです。当時OB訪問していた方がいて、忙しい合間を縫って相談にのってくれたのと、楽しそうに仕事をしている雰囲気を感じたので入社を決めました。あとはオフィスが格好よかったことです。
現在の仕事について
ビジネスプロデュース局という部署で、クライアントの課題に対して適任となるチームを作り提案することと、スタッフをまとめてプロジェクトを進行していくということが主な仕事になっています。担当クライアントとしては引越業界や食品業界などで、テレビやデジタル広告の提案や新ブランド開発、新ブランドコミュニケーションの提案をしております。
今まで一番やりがいのあった仕事は
ビジネスプロデュース局に異動してすぐに、広告ができあがるまでの一連の流れを経験したことです。オリエンを受けて、チーム結成、プレゼン、制作、(他にもたくさん作業はありましたが、)など、色んな困難を乗り越えた後に広告が世に出たときの感動は今でも思い出せます。そして、この広告が国内の大きな広告賞を受賞したことが嬉しかったですね。クリエーティブの賞なので、CMを考案して制作したCRチームと、そのCM案で進行することを決めたクライアント(色んな意味で“ぶっ飛んだ“企画だったので)の功績です。そんなクライアントを含めたチームメンバーに恵まれたことと、有名な広告賞を受賞するような案件に私自身が携われたことが光栄で、やりがいを感じました。
今後のキャリアビジョン
ビジネスプロデューサーとして、もっと進化したいです。具体的には「三方良し」な仕事ができるようになりたいです。誰かの都合を押し通すのではなく、クライアントや協力会社など関わる人たちが「やってよかった」と言えるような仕事をしたいです。とても難しいことと思いますが、仕事の真ん中にいるビジネスプロデューサーだからこそできることだと思いますので、目指していきたいです。
電通グループならではと思うこと
スペシャリストが必ずいることだと思います。CMコンテを書く人、戦略を考える人、スポーツに強い人、Z世代に詳しい人、など本当にたくさんいます。案件ごとにチームメンバーも大きく変わりますが、必ず何かのスペシャリストがいることで提案のレベルがグンと上がります。それは世界145の国と地域に広がる電通グループだからこそ成しえることだと思います。
学生さんへのメッセージを・・・
大学生、就活生の方へ
体育会出身、留学経験など何となく就活で有利とされている経験は私にはなかったです。平凡な学生だった私でも内定をいただき、今の会社でも何とか社会人をできております。そんな私から大事にしてきた考え方を僭越ながらお伝えさせていただくと、失敗の原因を自分に置くということです。うまくいかない時、他人や環境のせいにしてしまうことがありますが、それでは何も解決はできないと思います。自分を責めすぎることは良くないですが、多少強引にでも自分に矢印を向けて考え、行動することで道は開けると思っています。これからの就活で悔しいこともあると思いますが、その時に他責思考ではなく自分と向き合うことを意識してみてください。(エラそうに言ってすみません)
広告業界を志望されている方へ
電通グループだからできること、電通じゃないからできることがこの会社にはあると思います。また、少数精鋭だからこそ若手のチャンスが回って来やすい環境があると思います。広告業界を目指している方、若い内からバリバリ活躍したい方はぜひ、アド電通大阪も選択肢に入れてみてください。