フレッシュマンコラム

2021年4月入社

アド電通大阪へ入社を決めた理由

もともと広告業界に興味があったことは前提としてありますが、一番の理由は「ありのままを受け入れてもらえた」ことだと思います。一方的な面接ではなく、会話を中心とした双方向のコミュニケーションが主体で、「素を引き出された」という表現が正しいかもしれません。面接後に「なんとか乗り切った」ではなく、「楽しかったな」という感情と、面接をしてくれた○○さんの人柄を思い出せることは、なかなか珍しいことだと思います。そんな雰囲気や人柄に惹かれて、入社を決めました。

現在の仕事について

ビジネスイノベーション推進部（以下、Bi部）に所属しており、ビジネスプロデューサー（以下、BP）と協力して、広告主様の課題解決に尽力しています。基本的には広告主様→BP→Bi部の流れで、1.5列目に位置しているイメージです。時には一緒に戦略立案から考え、時には媒体選定から提案までと、BPの武器（提案）を1.5倍・2倍以上に磨きをかけることに注力しています。

今まで一番やりがいのあった仕事は

1年目に経験した仕事は、今でも強く記憶に残っています。広告主様・協力会社様・諸先輩方のサポートを受けつつ、初めて自分が携わった広告が世に出て、それを見た人が広告主様のサービスを利用したと聞き、広告主様から感謝されました。何度も広告を見返すくらい感動したことを覚えています。今でもその広告主様のことやサービスを鮮明に説明できるくらい、それくらい真っ直ぐ向き合っていたからこそ、感謝され感動できたのだと思います。この純粋な気持ちは、今後も大切にしていきたいです。

今後のキャリアビジョン

会社のパーパスである「世の中から愛される企業を増やす」ために、広告領域だけでなく事業領域まで対話できる人材になることです。そのために先を見据えながらも、日々の業務にプロ意識を持って取り組んでいます。まだまだですが、「1の依頼に対して10にして返す、いやこれは1Aのほうがいいかも」のように相手の期待を1ミリだけでも超える。そんな意識で取り組んでいます

電通グループならではと思うこと

あらゆる選択肢があることだと思います。それはクライアントワークにおいても、自分自身のキャリアにおいても言えることです。前者では、広告主様のために「こんなこと出来たらいいのに」と思ったことは「ほぼ」出来ます。（ほぼです笑）自分が最適だと思う提案が出来ること、当たり前のように感じますが素敵なことだと思います。後者においても主語が「自分」に置き換わるだけで、「自分は将来こんな仕事がしたい」と思ったら、それを実現している人、その分野に精通している人がいます。豊富な実績やロールモデルがいること、それが電通グループの強みだと思います。

学生さんへのメッセージ

私から皆様にアドバイスするのはおこがましいので、村上の就活実体験を少しお話して、お一人だけでも参考になったという方がいれば嬉しいです。

いま就活生時代を振り返ると「いい経験だったな」と思えますが、当時は正直つらかったです。「自分の強みは？」「好きなことは？」「将来何がしたい？」そんなことを考えてこなかった学生時代だったので…。だからこそ就活生時代は、幼稚園の頃の記憶から自己分析を繰り返し、友人や家族に聞き、新しいことをこのタイミングで色々始めたりと、「何か欲しい」「何者かになりたい」と必死でした。そんな中、株式会社アド電通大阪とご縁があり、充実した日々を送っています。そんな私ですが、自信を持って言えることは「無意味な経験は一つもなかった」ということです。失敗は笑い話になり、悔しさは明日へのモチベーションに変わり、寂しさは強さに変わります。自分らしさを大切に、迷ったら一歩踏み出してみてください。「やる気はやらないと起きない」そうです。偉そうに言っていますが、皆さんに言っているようで自分に言い聞かせています（笑）

皆様の就職活動が納得いく形で終われることを、ここからお祈り申し上げます。

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