Column

2019年4月入社

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2020.3.2

まずは少し自分が変わってみる。

自分自身の考え方が変化した1年。
私は、この1年間でたくさんの方に出会い、様々な事を経験させていただく中で自らの考え方に変化がありました。
①「相手の立場になって考える」 初めは、苦手だった先輩。しかし、常に相手の立場になり考えるようになると、今まで気づかなかった先輩の考えに気付くことができ、大好きになりました。自分の考え方を少し変えてみることで相手の見方も変化する。相手の立場に立つことは、大変重要であると気付く事ができました。
②「自分は自分である」 初めは、他人と比べてしまうことが多くありました。周囲にはいろいろな方がおられ、また、偉大で真似できないものをたくさん持っていました。しかし、裏を返せば私にしかないものがあるのかも?と考え、客観的になり視野を広げてみると、見えなかったものが見えてくることを知りました。
③「何ごとも自分から」 初めは受け身で、言われてから行動することが多くありました。しかし、それでは仕事を獲得できないことを痛感し、自ら考えて行動する姿勢で仕事に取り組みました。そうすると、とても楽しくなり、また仕事も獲得することができました。とことん食らいつく、そのような攻めの姿勢が重要だと気付く事が出来ました。
他にも、社会人になり、周りの景色が全て変わったように感じるほど、自分自身の考えには毎日変化がありました。それは良い環境を作ってくださっている先輩社員の皆様のおかげでもあります。まだまだ未熟ですが、2年目も常に変化し続け、感謝を忘れず、仕事を楽しんでいきます。

2019.10.4

楽しまなきゃ、損

「楽しさを自分から!」ということを半年間振り返って強く実感しました。
私の所属する部署では、「なんでも屋」と言われるほど、自由に何でも挑戦させていただけます。しかしその分、自分から行動しなければ、仕事も無ければ、毎日何をしているのか分からなくなることもありました。正直その時はしんどいと思ってしまい、つらくなることも…しかし、何も行動せず、立ち止まっていても状況は変わりませんし、面白くないだけで、それは「もったいない」ことだと思います。だからこそ、周囲の方々を頼りつつ、自分にできることを少しずつ見つけ出しました。
そのおかげもあり、電通横断型プロジェクト(電通ダイバーシティ・ラボ)へ参加させていただいたり、あまり知られていない商材を営業の方々にご提案するなど、自ら積極的に関わらせていただいたことで、周囲の輪が広がった気がします。
これは、私1人の力ではなく、つらい時に周囲の先輩・同期が、時間を割いて相談に乗ってくれ、多様なアドバイスをしていただいたりと気にかけてくれた方々が居たおかげだと思います。
そのため、今後も行き詰ることもあるとは思いますが、今まで以上に社会人としての責任を高く持ち、周囲の先輩・同期を頼りつつ、その方々に恩返しができるよう、自ら盛大に楽しみ、何か形に残るような会社の成果に繋がるものを残りの半年間で1つでも多く見つけ出します。

2019.7.12

目指せ、トリコ人間

「人をトリコにできるくらい偉大な人間に。」―これは、入社から半年経った今、私が密かに心に決めた目標です。

数ある新入社員研修のひとつに、1か月半にわたる電通汐留本社での集合研修があります。この研修では、200人を超える人々と出会い、今まで経験したこともないような新たな環境で、日々刺激を受けながら成長することができました。
その研修期間の中でいただいた、今でも鮮明に覚えている先輩社員の言葉があります。「人をトリコにするくらい、人を好きになれ。」―アド電通大阪人として、何ができるのか、営業職として重要なことは何かを考え、迷走していた私に、その答えとなるヒラメキを与えてくれた大先輩の偉大な一言。営業職としてできることは「自分から相手を知り大好きになる」こと、自分のできることは「人をトリコにできるくらいの人間になる」ことだと、気づかせてくれました。この研修期間は、多様な発見があり、自分自身も変わることができた、二度とない、かけがえのない1か月半だったと思います。

配属後の現在は、地方自治体の案件にも関わらせていただいており、地域活性化について日々学びを深めています。まだまだわからないことばかりですが、研修期間に気付かされた「トリコにするくらい自らいろんな人を大好きになる。」ことをモットーに、トレーナーの先輩、また部署という枠を超え、多くの方々に支えてもらいながら、大好きな先輩方に負けないよう切磋琢磨しています。